初めての待ち合わせ

面白いな。
ウチだけで今日わかったことだけど、
初めての待ち合わせって必ず失敗してる。

今日、友達と遊ぶために小学校の前で待ち合わせたという隼、

何時にどこで待ち合わせたの？と聞くと
「宿題終わらせてから小学校の前で」と、
ひじょーに曖昧な感じ。

まぁお好きにどーぞと任せておき、
隼は宿題を終え、チャリで小学校へ。

まぁこれで会えたらすごいわな。。と
私は思いながら送り出す。

会えなければまたすぐ帰ってくるはずと、
少し待ってみたけど帰らないので

へぇ〜〜会えたんだ、、、じゃ買い物でも
行くかと準備してるとピンポーンが鳴った。

隼だ！もしかして友達をうちに連れてきたかな？とドアを開けると隼1人だった。

「いやぁ〜待ってたんだけど会えなかった〜〜」

やっぱりね。それが普通。

稜央も小学校の時、
友達との初めての待ち合わせは確か
「駅前集合」だけ。
当然会えずに半ベソかいて帰ってきたな。

時間を全く決めてこないのが2人の共通点。

次回はきっと大丈夫でしょう。

久しぶりに青くなった

今朝8時35分、私の通勤途中に
隼の小学校から電話があった。
「普通に家を出たのに、どうしたんだろ」
と思いながらチャリを停めて恐る恐る
電話をとる。

担任の先生からの電話。
「隼くんがまだ学校に来てないんですが
何かありましたか？」と言うので私は
青くなった。

隼はいつも通り8時5分くらいには家を出た。
普通に行けば8時20分には着いてるはず。

ゆっくり歩くほうだけど、まだ着いてないのは
ありえない。

青くなって頭真っ白になりながら朝の状況を
話すと、先生はあともう少し待ってみるとの
ことでいったん電話を切った。

頭真っ白状態で職場に着くとまた電話が。

「何度もお電話して申し訳ありません」と
先生。それが何故か悪い方に聞こえてしまい、
さらに青くなった。すると、

「隼くん、学校には着いていたんですが、
上履きを忘れたようで、どうやって教室に
行こうか迷って下駄箱にずっといたよう
なんです」

とりあえず教室行けよ〜〜隼！！

隼の行動はたまに想定外で、今回予測出来ず。

私の顔色は普通に戻り、
ホッとして涙が出そうになった。でも、、

あれ？朝、上履き入れ持って出た気がしたけどな。途中で落としたか？

おかしいなあと思いながら仕事をし、
家に帰ると、床に上履き入れがポツンと
落ちてた。

とりあえず気付けよ〜〜私！！

中2はまだかわいい。

先週金曜日の夜12時近く、
宿題終えた稜央が目を触りながら
言ってきた。
「目がおかしい。すごい違和感」
「学校では何も問題無かったのに」

私「コンタクトレンズは？」
稜央「今日は使ってない」
メガネをかけてたが、ある時点から
片方の目だけすごく見えづらくなって
変な感じがすると言う。

「明日朝一で眼科行きたい」と言うので
よほど辛いんだなと心配になって来て
はぁ～マジかぁとスマホで明日（土曜日）
開けてる学校近くの眼科を調べ始めた。

しかしこんな遅い時間どうしようもなく、
目薬さしたり、目を洗ったりしてみて、
諦めて「もう寝るわ」と寝室にいった。

しばらくすると「大変だ、、」と
メガネを持ってまたリビングに来た。
やだ～、さらに悪いこと？？と恐る恐る
「どうした？？」と聞くと、
メガネを見せて
「片方のレンズが取れてた」と言って
外れたレンズを自分で直し始めた。

つまりこういうことです。
ロフトベッドの上にいた稜央がメガネを
床に落とした。
（そう言えば物が床に落ちる音聞こえたな）
その時片方のレンズが外れたのに気づかず
メガネを拾い、宿題しようとメガネを
かけたら片方だけが極端に見えにくい。
おかしい、気持ち悪い、と思いながら
宿題を終わらせて、私に言いに来た
ということ。
あ～～ホッとした。

メガネを直してる稜央に
私「大変？」
稜央「うん」
私「全然大変じゃないじゃん」
稜央「何で？」
私「目に異常ないんでしょ？」
稜央「うん」
私「目が問題ないならメガネ壊れた
ことなんて、全然大変じゃないし」
稜央「あ、直った。おやすみなさい」

直しちゃったよ。
メガネ屋行かずに済んだ。

しかし、
レンズ取れてることに気付かないなんて、
中2、まだかわいいね。