中2はまだかわいい。

先週金曜日の夜12時近く、
宿題終えた稜央が目を触りながら
言ってきた。
「目がおかしい。すごい違和感」
「学校では何も問題無かったのに」

私「コンタクトレンズは？」
稜央「今日は使ってない」
メガネをかけてたが、ある時点から
片方の目だけすごく見えづらくなって
変な感じがすると言う。

「明日朝一で眼科行きたい」と言うので
よほど辛いんだなと心配になって来て
はぁ～マジかぁとスマホで明日（土曜日）
開けてる学校近くの眼科を調べ始めた。

しかしこんな遅い時間どうしようもなく、
目薬さしたり、目を洗ったりしてみて、
諦めて「もう寝るわ」と寝室にいった。

しばらくすると「大変だ、、」と
メガネを持ってまたリビングに来た。
やだ～、さらに悪いこと？？と恐る恐る
「どうした？？」と聞くと、
メガネを見せて
「片方のレンズが取れてた」と言って
外れたレンズを自分で直し始めた。

つまりこういうことです。
ロフトベッドの上にいた稜央がメガネを
床に落とした。
（そう言えば物が床に落ちる音聞こえたな）
その時片方のレンズが外れたのに気づかず
メガネを拾い、宿題しようとメガネを
かけたら片方だけが極端に見えにくい。
おかしい、気持ち悪い、と思いながら
宿題を終わらせて、私に言いに来た
ということ。
あ～～ホッとした。

メガネを直してる稜央に
私「大変？」
稜央「うん」
私「全然大変じゃないじゃん」
稜央「何で？」
私「目に異常ないんでしょ？」
稜央「うん」
私「目が問題ないならメガネ壊れた
ことなんて、全然大変じゃないし」
稜央「あ、直った。おやすみなさい」

直しちゃったよ。
メガネ屋行かずに済んだ。

しかし、
レンズ取れてることに気付かないなんて、
中2、まだかわいいね。