今年最初の試合で・・・

1/9（日）は、稜央の今年初サッカー試合日だった。

午後1時過ぎから4時まで、1つの相手チームと、何度も、

これでもかというくらい練習試合をした。

稜央曰く、9試合。私は数えてないのでわからない。

立って見ていた親たちも大変だった。

ビギナー稜央も9回中5~6回は出てたな。

稜央が出た試合は反省材料にと真面目にビデオ撮ってたけど、

これだけ長時間だと、途中でバッテリ－使い切っちゃうし、

後半はもうど～でもよくなって見てた。


ま、それはいいとして。
私は、何か始めると、これは自分に向いてるか

向いてないかの答えをすぐ出そうとして、

結局何も身につかずにここまで来てしまった。

だから息子には冷静に、慎重に、長い目で見ようと思ってた。

サッカーも、成長の速度、本人の運動能力、

興味度、やる気等々を見て、

「稜央には向いてないからハイ次！」と早々言いたくなるのを

抑えて抑えて我慢して約1年半（短い？）

今まで全く見えなかった芽のようなものが

ようやく今日少し見えたような気がした。


一生懸命声を出してる稜央、ボールに触れるようになった稜央、

「サッカー楽しい、もっと上手くなりたいな」と言う稜央、

シュートのチャンスが回ってきて、みんなの期待が最高潮の中、

キーパーのど真ん中にポンとボールをゆるめに蹴り入れる稜央！

（得点できずだったけど）

でもその試合後、私たちギャラリーに向かって

「僕さえゴールしてれば・・・・！」と

悔やむ気持ちを訴えながらベンチに戻る稜央・・・・・等々



2年生チームは12人しかいないけど、12人しかいないから

それぞれの親たちが全員を自分の子のように

よ～く見てくれている。足を引っ張り気味の稜央に対しても

アドバイスやら、注意やら、激励やらをどんどんしてくれる。

稜央がここまで気持ちをもってこれたのは、

いいメンバーと、温かい親たちとコーチのおかげだな。

サッカーを通じて、これからもいろいろ学んで下さいませ。

コメント 1

親は芽生える時期まで気長に見守るって大事ねぇ子供から親も育てられるわね、感謝
by 耀子ママ (2012-01-13 13:52)